チャレンジする子になるためにはどうしたら良いのか?

冒頭のタイトルは、公式LINEなどで、よくご質問・ご相談をいただくテーマです。


◯◯ちゃんは、初めてのことにも果敢にチャレンジする子なのに…我が子はあの手この手で勧めてみても「やらない」ばかりでいつも消極的
 
いつも前に出てハキハキ発言、みんなのリーダーで人気者の◯◯ちゃん…それに比べて我が子は前に出たがらないし、もじもじしていて頼りない
 
 
そんな姿を見るたびに「我が子にもどんどんチャレンジして様々な経験を積んでほしい」と素直に思うのが親心…なのでしょうね。


子どもには持って生まれたタイプがある

まず最初にはっきりさせておきたいことは、子どもには持って生まれた個性やタイプがあります。後天的な環境により変化はするにせよ、小さいうちはこの「持って生まれた個性やタイプ」が色濃くでます。

初めてのことでもどんどんトライできる子もいれば、とても慎重で絶対に安全であること・大丈夫なこと(自分なりの大丈夫)が確認できないとやりたがらない子もいます。

新しいことよりも、同じこと・同じものを好んで選ぶ、という子もいます。
 
 
例えば、新しいことが大好きな子に同じことばかりを強要すれば退屈でしょうし、初めてのことに慎重な子に対してどんどんチャレンジすることを強要すれば、余計にやりたがらなくなるでしょう。


人には得意・不得意、好き・好きじゃない、があって当然です(私たち大人もそうですよね)
 
 
そして人間社会は、それぞれ「その人の役割」があって世の中が成り立っています。
 
 
全員が前に立ってガンガンチャレンジするリーダーではうまくいきません(逆もまた然り、ですが)

リーダーの横で支える人、その人が前に出られるようにしっかり基盤を作る人、応援する人、慎重に物事をすすめる人、コツコツ継続できる人
 
それぞれの役割があって、物事はすすむのです。
 

だから、チャレンジできるかどうか、リーダーになれるかどうか、よりも「その子が思いっきり花を咲かせることができる場所」で自分を発揮することができれば、それは素晴らしいことだと思うのです。



自分の中の小さなチャレンジをする


とはいえ、チャレンジが人を成長させるのもまた事実。

ということは、「チャレンジそのもの」を大歓迎すればよいのです!


集団の中でどういう立場なのか(リーダーかどうか)
同年代の中で比べてチャレンジできる子かどうか
周りと同じスピードで、同じ段階に到達するかどうか
  
 
そういうことは全部抜きにして

「その子の以前と比べて、どうなのか」

というところに着眼点を置き(比べるとしたら周りと比べるのではなくて、過去のその子と比べる)
 
 
どんなプロセスや結果であろうとも

チャレンジしたことや(姿勢)
チャレンジしようと思ったその気持ちを歓迎する

こと。そして、たとえそのチャレンジが失敗に終わったとしても

絶対に責めたり怒ったりしないこと

です。

実は小さな子どもたちは割とチャレンジャー!笑


いやいや無理でしょ〜
それはもうちょっと大きくなってからにしようか…
うーん、どう見ても難しいと思うけど
 
大人がそう思えるようなことでも、果敢にチャレンジします。やりたがります。
  
 
その時は

「どうせうまくできないのに…」
「時間かかるから私がやっちゃいたい!」
「何倍も手間がかかるからやめてほしい〜」

と、面倒に思うのですが、


実はこれってすごくいいこと!


「無理に決まってるでしょ!」
「まだできないよ!」
「どうせできないんだから、やめて!」

などと言わずに、ぜひ歓迎してあげてください(危険かどうかや周囲の環境などは、もちろん大人が確認してあげてくださいね)



やろうと思っただけでも万々歳!

ということで、子どもの「やってみたい!」を歓迎してあげてください。

そして例えそれが失敗に終わったとしても、責めないでください。

「チャレンジすることはいいことだ」「やってみたら意外とできた!」「チャレンジは怖くない」という体験ができれば、例え小さなことだったとしても、挑戦できるようになってきます。

 
そして成功体験をたくさん積むことで自信になり、それがまた次のチャレンジへの意欲にも繋がります。


人と比べるでもなく、強要するでもなく

日々の小さなチャレンジを見逃さず、潰さず

ぜひ歓迎・応援してあげましょうね!






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