幼児教育は何歳からスタートするべきなのか


「正しい子育て」とは何?

近年、脳科学や研究の進歩により、様々なことがわかってきています。昔から良いとされていたことが実は良くなかったということが明らかになったり、逆もまた然り。

なんとなくしていた子どもへの関わり、子育てが、科学的根拠により「良い・良くない」という判断がついてきているのです。

 
「子育てに正解はない」という通り、子どもは一人一人違った存在で、同じように当てはめることはできません。とはいえ、子どもによってその手法や関わりを変えるとしても、向かうべき方向性は同じところにあると思うのです。




幼児教育はいつから始めるのが良いのか

幼児教育における世界でもっとも有名な研究の一つに、1962年から1967年の間にアメリカで実施された「ペリー幼稚園プロジェクト」の研究が挙げられます。他と比べてこの研究が優れているところは、実験した直後だけではなく、約40年にわたってその効果を追跡調査したところです。
 
この研究では、幼児期に教育介入(この「教育」がどのような内容なのかは注目する必要があります)をはかった群と、そうでなかった群において、学力・卒業率・逮捕歴・雇用率・年収・持ち家率など、様々な項目において大きな差が出た、という結果になりました。
 
2000年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学の労働経済学者であり、この研究を行ったジェームズ・J・ヘックマン教授は「5 歳までの環境が人生を決める」と断言しているのです。




5歳までの環境が重要

ペリー幼稚園プログラム以外にも様々な研究や論文がありますが、この研究は長期の追跡調査をしている数少ない研究として高く評価されています。その経済効果は世界中で注目され、幼児教育の見直しに大きな影響を与えました。
 
「教育は早ければ早いほど良い!」ということだけが一人歩きし、誤った早期教育が行われているケースや、その弊害も少なくありません。

幼児期が重要だということと同時に、どのような環境や関わり、教育介入が必要なのか、ということも合わせて正しく知る必要があります。
 

その内容がどんなものなのか具体的に知りたい方や、取り入れたい方は、ぜひ幼児教育アドバイザーの講座の受講をご検討くださいね。


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