1歳の女の子。
⁡スプーンのおしごとに挑戦しています。

⁡でもなんだかうまくいかない様子。
⁡スプーンですくおうとすると器も動いてしまってうまくすくえません。


⁡こんな時どうしますか?


器が動かないように持ってあげる?

⁡それとも・・・?


⁡女の子は何度か挑戦したあと、もう片方の手で器を支えると器が動かないことに気がつきました。

⁡「もう片方の手で支える」

これも大事なおしごとの一要素です。


⁡大人が代わりに支えてあげているといつまでもその必要性に気がつきませんが


「うまくいかないなぁ...」という経験があることで、自分で考えたり気がつくことができるようになります。


⁡大人のサポートはまだ必要だけれども【サポートし過ぎ】になってしまうと、子どもの成長の機会を奪ってしまいます。

大人がぐっと堪えてサポートを少なめにすると、子どもがググッと成長する場面が見れて
感動します。

⁡そのサポートは本当に子どもの成長に繋がるのか。時々振り返ってみる必要があるかもしれません。